コロナウイルスによってサッカー界が受ける影響とは、、、
コロナウイルスにより、サッカー界にも深刻な被害が。。。
初めまして。ハルです!
この度はご覧頂きありがとうございます!
皆さんにとって有用な情報を発信していくのでどうぞよろしくお願いします!
さて、1発目の記事にしてはネガティブな内容となっていますが、
世界のサッカー事情を知るためにも是非読んで頂きたいものです。
COVID-19・・・新型コロナウイルスとも呼ばれる、中国武漢から発症したこの肺炎は、2019年11月下旬に発見されてから、ものすごい勢いで世界に広まっています。
4月12日時点で、170万人近くが感染し、死亡者数も10万人を超えています。
この影響から、アメリカやドイツ、イタリアなど世界各国が深刻な影響を受け、経済にも大ダメージを受けています。
外出は禁止され、自宅待機を余儀なくされています。
もちろん、そんな状況でサッカーができるわけもなく、各国のリーグ戦、カップ戦は中断、延期を余儀なくされています。
これにより、
①今シーズンの収束をどうするのか。
②翌シーズンの開始時期が不透明。
③ナショナルチームの大会も延期。
④クラブの経営危機。
大きくまとめてもこれだけの問題が表出します。
世界最高峰のリーグ、イングランドプレミアリーグではマンチェスター・シティとアーセナル、シェフィールド・ユナイテッド、アストン・ビラが残り10試合。その他は9試合。
スペインのリーがエスパニョーラは11試合残っており、どの国のリーグ戦もこのような状況であり、再開のめども立っていない。
こうなると翌シーズンの開始のも影響がでることから、このまま終了となる可能性も浮上しているである。さらに、リーグ戦だけでなく欧州の最強を決めるチャンピョンズリーグやヨーロッパリーグといったUEFA主催の大会も中断されていることから事の深刻さは尋常ではない。
そして、各試合が行われないことで「お金」がクラブに入らなくなる。DAZNといったTVで放映される事により得られる莫大な放映権料。毎試合数万人が入場するスタジアムチケット売り上げ。
これにより、クラブは経営破綻の危機に見舞われている。各国のビッグクラブの選手達は給料カットという方法をクラブと協議している。スペインのバルセロナでは試合が行われていない期間の給料を70%カットが決まっている。アトレチコ・マドリードやレアル・マドリード、そしてイタリアのユベントスといったビッグクラブが続々と給料カットを発表している。
果たして、以前のように「日常」が帰ってくるのはいつになるのだろうか。